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社)新日歯自由ニュース専用掲示板

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日歯メルマガ演説映像をHPで公開 2月17日正午まで - 津曲

2017/01/30 (Mon) 11:44:41

日歯メルマガ
◆1◇ 会長予備選挙に係るお知らせ ◇◆◇◆
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■演説映像をHPで公開 2月17日正午まで

 会長予備選挙立候補者である現会長の堀憲郎氏(新潟県)の演説映像を2月
17日正午まで、日歯HPメンバーズルーム( http://www.jda.or.jp/member/
において公開しています。
 また、立候補趣意書は、日歯広報第1679号(1月15日付)に掲載していま
す。

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◆2◇ コラム<テイク・オフ> ◇◆◇◆
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■平成29年度予算編成の考え方
 日本歯科医師会会計、厚生・会員担当常務理事 小山 茂幸

 平成29年度収支予算案の第184回臨時代議員会(3/9、10)への上程を第13回
理事会(1/26)で議決した。現執行部発足後、初の予算編成である。
 予算編成を始めるに当たり、堀会長より各所管のモチベーションが落ちない
ようにマイナスシーリングではなく、平成28年度と同程度との指示があった。
また、新規事業による増額についても理解を示していただいた。それを受け
て、現執行部が掲げる重点28課題に関わるボードなどで検討した結果、新規事
業の必要性を確認した。各所管には事業計画に沿った予算案の取りまとめを求
め、まずは予算案算出基礎資料の一次提出をしてもらった。この資料を基に会
計課で疑問点を洗い出し、各所管に問い合わせを行うとともに、所管常務理事
には事務局と相談の上で、さらなる検討を求めた。
 例えば、積算根拠が不明瞭な事業や毎年同じ額の予算要求が何年も続いてい
るものに対しては、実態に即した内容に改めた。また、ITに関してはIT化によ
る人的作業の軽減や、導入費用も考慮した上で新たなシステムを導入して運用
費を抑えた。
 6月からは次期執行部となるが、今後も組織の活力を高めながら、倹約でき
るところはしっかり倹約して予算を執行してほしいと願っている。

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◆3◇ JDAウィークリー ◇◆◇◆
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■東京オリ・パラ組織委員会が日歯を表敬訪問
 歯科医療支援など今後の連携・協力体制を確認

 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向
けて、組織委員会の森喜朗会長ら関係者が1月19日、日歯を表敬訪問し、堀憲
郎会長を始め、柳川忠廣、佐藤保、牧野利彦各副会長、村岡宜明専務理事、小
林慶太、小玉剛両常務理事と意見交換を行った。
 日歯の堀会長は、日歯では東京オリンピック・パラリンピック対策ワーキン
ググループを立ち上げて動き出しているなどの現状を説明。その上で、「日歯
として大規模大会への協力は初めてであるが、東京都歯科医師会などと連携し
て、できることをしっかり対応したい。国民の元気が出る大会として成功を
願っている」と述べた。
 組織委員会の森会長は、競技選手の医療面の対応は勿論、何十万人という外
国人来場者への医療などの対策を講じなければならないと述べるとともに、歯
科医師会に協力を求めた。
 意見交換の中で、日歯の柳川副会長は、1998年の長野オリンピックの際に長
野県歯が中心となって行った歯科医療協力について言及し、「同オリンピック
では28日間で延べ260名程度の患者に対応したと聞いているが、今大会の規模
はその数十倍。相当な準備が必要」との認識を示した。

 ・プレスリリース・活動報告(日歯HP)
  http://www.jda.or.jp/jda/release/170126.html

■重点分野策定へWG始動
 ―第1回全国在宅医療会議WG

 全国在宅医療会議ワーキンググループ(WG)の初会合が1月12日、都内の主
婦会館プラザエフで開催され、在宅に係る現状を踏まえて様々な課題に実効的
に活動できるように、重点分野の策定と、重点分野を実践していく上で必要な
事項の検討を行うべく、議論を開始した。
 本WGでは厚労省が、第1回全国在宅医療会議での議論を踏まえて、▽在宅医
療に関するエビデンスの蓄積▽在宅医療に関する医療連携、普及啓発モデルの
蓄積―の2項目を「重点分野」に、「関係者の役割及び連携・協力」「重点分
野に係る当面の具体的な取組み」を含めて、全国在宅医療会議における重点分
野の「骨子」をまとめることを提案。その方向で議論を進めることとなった。
今後は、年度内を目途に本WGでの意見を整理し、親会議である全国在宅医療会
議に報告する予定。
 今回のWGでは、葛谷雅文参考人(名古屋大教授)、城博俊構成員(横浜市医
療局長)、川名理惠子参考人(横須賀市健康部地域医療推進課長)がそれぞれ
論点に係る事例を紹介し、フリートキングで意見交換した。
 日歯副会長の佐藤保構成員は、在宅療養支援歯科診療所(歯援診)は平成20
年には約3千医療機関だったが平成28年に8千を超えている一方で、受け皿とし
て役立っているのか、エビデンスの蓄積につながっているのかという指摘もあ
ると説明。また、医療計画の見直し等に関する検討会では指標の一つとして在
宅歯科医療を受けた方の数が提案されており、中医協の議論でも示されている
などと現状を示した。
 加えて、「在宅歯科医療を困難な事例から簡単な事例まで、一律に捉えるこ
とは、一面だけの議論になりかねない。医療提供側として検討していかなけれ
ばならない課題として、研修等でも常に視点として持っていなければならな
い」との認識を示した。

 ・第1回全国在宅医療会議ワーキンググループ(厚労省HP)
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000148296.html

■歯科用貴金属価格を見直し 4月の随時改定で2品目を
 ―中医協総会

 中医協総会が1月25日、厚労省内で開催され、歯科用貴金属価格の随時改定
について、昨年10月から素材価格が5%以上変動した2品目の告示価格を、本年
4月から改定することを了承した。今回の随時改定では、昨年10月の診療報酬
改定時の告示価格が1206円だった「歯科鋳造用金銀パラジウム合金(金12%以
上JIS適合品)」は1279円(変動率6.0%)に、「歯科非鋳造用金銀パラジウム
合金板状(金12%以上JIS適合品)」は1096円から1186円(同8.2%)に改め
る。
 平成22年4月より、歯科用貴金属価格の素材価格の変動幅がその時点の告示
価格の±5%を超えた場合に、診療報酬改定時以外に6カ月ごとに見直しを行っ
ている。
 総会ではその他、次期診療報酬改定に向けて「入院医療(その1)」などに
ついての議論が行われた。

 ・第344回中央社会保険医療協議会総会(厚労省HP)
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000149313.html

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