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日歯メルマガ第2次堀執行部が発足 - 津曲

2017/06/19 (Mon) 10:38:47

日歯メルマガ第2次堀執行部が発足
第2次堀執行部が発足
 ―第1回理事会

 第1回理事会が6月16日、第185回定時代議員会終結後に開催され、第2次堀執
行部が発足した。
 理事会では、会長予備選挙に当選した堀 憲郎氏(新潟)を代表理事(会
長)に選定したのを始め、副会長に柳川忠廣(総務、会計、厚生・会員、学
術、学会、広報/静岡)、佐藤 保(地域保健I・II、国際渉外/岩手)、牧
野利彦(社会保険、医療管理・税務、器材薬剤、情報管理、研究機構/大阪)
の3氏が、専務理事に村岡宜明氏(神奈川)が、常務理事に遠藤秀樹(社会保
険/福島)、杉山茂夫(器材薬剤、情報管理/千葉)、古橋會治(会計、厚
生・会員/福岡)、高野直久(地域保健I/東京)、小林慶太(学術、国際渉
外、学会/千葉)、小玉 剛(地域保健II/東京)、三井博晶(医療管理・税
務/京都)、小山茂幸(広報/山口)、瀬古口精良(総務/大阪)の9氏が、
理事に森口浩充(医療管理・税務/奈良)、藤原元幸(広報/秋田)、荒川信
介(会計、厚生・会員/広島)、宮口 嚴(器材薬剤、情報管理/長崎)、蓮
池芳浩(総務、広報/石川)、砂川 稔(地域保健I・II/千葉)、山口武之
(社会保険、研究機構/新潟)、有松美紀子(地域保健I・II/新潟)、佐藤
真奈美(学術、国際渉外、学会/宮城)、寺田仁志(学術、国際渉外、学会/
東京)の10氏が就任した。理事者は全て業務執行理事。
 なお、常務監事には、豊嶋健治(香川)、澁谷國男(東京)、山口勝弘(青
森)の3監事の互選により、豊嶋氏が就任した。

 ・日本歯科医師会役員(日歯HP)
  http://www.jda.or.jp/jda/about/soshiki.html

■堀氏始め理事24名と監事3名を選任
 ―第185回定時代議員会

 第185回定時代議員会が6月15日、16日の両日、歯科医師会館で開催され、平
成28年度決算、日歯福祉共済保険規則の一部改正など全6議案が可決・確定し
た。
 本定時代議員会終結後から平成31年6月開催の定時代議員会終結時までを任
期とする理事及び監事の選任は、代議員138名の投票で行われ、結果、会長予
備選挙に当選した堀 憲郎氏を始め24名の全理事候補者並びに3名の監事候補
者がいずれも過半数を得て選任された。(理事並びに監事の氏名及び担当業
務、所属歯科医師会は「第1回理事会」を参照)
 なお、可決・確定した全6議案は以下の通り。
【第1号議案】平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)貸借対
照表及び正味財産増減計算書並びにこれらの付属明細書、財産目録及びキャッ
シュ・フロー計算書承認の件
【第2号議案】公益社団法人日本歯科医師会福祉共済保険規則の一部改正の件
【第3号議案】理事選任の件
【第4号議案】監事選任の件
【第5号議案】役員報酬算定審議会委員承認の件
【第6号議案】役員退職慰労金支給の件

■骨太2017に「歯科保健医療の充実」明記
 日歯、評価する考え即日発表

 政府は6月9日、来年度の予算編成に向けた「経済財政運営と改革の基本方針
2017(骨太の方針2017)」を閣議決定した。骨太の方針2017では、社会保障分
野に「生涯を通じた歯科健診の充実、入院患者や要介護者に対する口腔機能管
理の推進など歯科保健医療の充実に取り組む」との文言が明記された。
 これを受けて日歯は即日、「引き続き『世界に冠たる国民皆保険を維持し、
これを次世代に引き渡すことを目指す』と明記されたこと、並びに歯科医療、
口腔機能管理に関して充実するべき部分が明らかになっていることを評価す
る」などとする考えを発表。この取り組みの推進に関して、具体的政策提案を
明確に発信していく意向を表明した。
 なお、「考え」の全文は、日歯広報6月15日号並びに日歯HPに掲載してい
る。

 ・プレスリリース・活動報告
  「経済財政運営と改革の基本方針2017」に対する日歯の考え(日歯HP)
  http://www.jda.or.jp/jda/release/170609.html

■「居宅療養管理指導」「口腔・栄養」で議論
 ―社保審・介護給付費分科会

 社会保障審議会の介護給付費分科会が6月7日、都内のベルサール飯田橋
ファーストで開催され、平成30年度介護報酬改定に向けて「訪問リハビリテー
ション」「居宅療養管理指導」「口腔・栄養管理」などについて議論を交わし
た。本分科会には今回から、日歯副会長の佐藤保委員が出席した(佐藤委員は
平成23年4月~25年7月にも委員を務めている)。
 厚労省は論点として、居宅療養管理指導に関しては「利用者の居宅場所に応
じた評価:報酬体系の簡素化にも配慮した医療保険と介護保険の整合性」を提
示。口腔・栄養関係のうち口腔関係では「介護保険施設における歯科医師、歯
科衛生士の活用や歯科医療との連携」を、栄養関係では「栄養ケア・マネジメ
ントの推進、医療・介護の施設間における栄養管理の連携の推進など、施設に
おける栄養管理体制」「通所サービスとして栄養改善サービスを推進する仕組
み」を示した。
 佐藤委員は居宅療養管理指導に関して、「医療保険と介護保険との整合性を
取ってほしい。特に歯科衛生士の居宅療養管理指導については、文書提供や記
載内容が医療保険と比べて非常に煩雑になっている」と述べ、質を担保しなが
ら簡素化するなどの改善の必要性を説いた。口腔衛生管理については、歯科専
門職を活用することで誤嚥性肺炎の発症率が下がるなど、より効果が高まるこ
とを示し、「幅広く様々な場面で歯科専門職を活かしてほしい」と訴えた。
 介護施設における歯科医師のカンファレンスへの参加については「実態とし
て不十分なところがある。改善に向けて検討していかなくてはならない」との
考えを示すとともに、過去の成功事例として「口腔機能向上、栄養改善に関す
るテキストの作成」を紹介。その上で、厚労省に対して「多職種による取り組
みのテキスト化の方向性」を質した。これに対して厚労省は、今のところテキ
スト化の議論があまりないのが現実ではあるが、有用であれば算定要件や運営
基準等で活用することは考えられるなどとの見方を示した。

 ・第140回社会保障審議会介護給付費分科会資料(厚労省HP)
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000167241.html

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